歯科医紹介
1998年、港区で歯科医院を開業しインプラント治療を中心に診療しておりますが、2003年口腔ケアが高齢者の命を守る直接の防波堤となることを実感。
高齢者や車椅子を利用する患者様が医院へ通院する困難や通院途中に階段などでの骨折事故が頻繁に起こっていることを危惧し通院の苦労なく口腔ケアや治療を受けていただきたく愛宕デンタルオフィスに訪問歯科診療部を開設いたしました。
現在では200人余りをご家族とケアマネージャ、ヘルパー様と連絡を取り合い、大学で高齢者歯科を専攻するドクターとチームとなり歯科衛生士を帯同させるシステムを作り嚥下訓練や予防処置に力を入れています。
私が訪問歯科診療に携わるようになりとても驚いたことは、高齢者の方には歯科医師も訪問診療をしているということが全く普及していないということ。
二つめに、介護者を含め本人までもが口の健康をあきらめているということでした。
人生の中でおいしく食事をする、たのしく話をし笑うということ、全て当たり前ようなことですが、お口が健康でなければ出来るようなことではありません。
そのあたりまえのことが出来ていない高齢者の方々が非常に多いと思います。
少しでも楽しく人生を送れるようなお手伝いを訪問歯科診療を通して出来れば患者様にとっても私にとっても幸せな事だと思います。
食べ物を上手にかめない。食べた物をしっかり飲み込むことができない。この事を本人あるいはご家族の方が察知することができたらまずは私たち歯科医師にご相談下さい。
現在、多くの体の不自由な方そのご家族がお口のなかで起きていることまで手が回っていません。
入れ歯、清掃の不備、虫歯、粘膜疾患等を放置しておくということは新たに余分な病気を増やしてしまっていることはもちろん命にかかわる重大な疾病を引き起こしかねないのです。
私が訪問歯科診療をして、一番考えるのは日常の診療と訪問歯科の診療は目的は同じでも目標が少し違う点です。
病院内で行う診療は健康にかめる口腔の機能の回復ですが、訪問歯科診療においては口腔ケアをしっかりできる口腔の環境づくりにあります。
例えば入れ歯に関しても良くかめる入れ歯づくりと同等に食べ物の残りをお口に残さないぴったりとした入れ歯作りが重要で、虫歯治療においても痛みを引き起こさないことはもちろんのこと、残根の場合がほとんどですから残根の回りに炎症をおこさない形が重要です。
高齢者を誤嚥性肺炎から守る口腔ケアと口腔ケアしやすい環境づくりを目標とした治療を心がけます。
お口の健康は日々の生活に大きく関与しています。
おいしく食事が出来ることはもちろん、消化器系の一部として全身の健康にも影響が及びます。
訪問歯科では医院の通院が困難な方に対して、極力お体への負担が少ないよう配慮しながら通常と変わらない内容の治療が行えます。
お痛みを取り除くだけではなく、かみ合わせや入れ歯、お口のケアなどもご相談いただけます。
皆様の笑顔が増えるお手伝いを精一杯努めさせて頂きたいと思っております。
歯科衛生士
歯科衛生士になって10年目、訪問歯科に就いて3年目を迎えます。訪問歯科に就いてから今までの環境では見られない事ばかりだったので、正直考えさせられることばかりでした。「歯ブラシが出来ない」には「やらない・うまく出来ない」人と接してきたので歯ブラシ指導などで改善してきましたが「出来ない」人に接することが多くなりました。このままでは、お口の中の細菌が繁殖して虫歯、歯周病になって歯を喪失してしまいます。そしてお口の中だけではなく内臓も悪くしてしまいます。しかし現実に歯ブラシすることが不可能な人がこんなにいる事実とこれからもっと増えていくのだろうと思いました。私の仕事は、患者様の歯ができるだけ一生使えるように管理していくことです。自分の持っている経験を生かし患者様のお口の中を守っていきます。お口の環境は必ず変わります!
快適な食生活を送るためには、まず口の中が健康でなければいけないと思います。
例えば、合わない入れ歯を使っている方は固い食べ物をかめなくなってしまいますし口の中に違和感を生じてしまいます。
また、入れ歯を使っていない方で食事に不便を感じている方も自分に合った方法を探し、口の中の状態をより良くして快適な食生活を提供できるようにサポートをしていきたいと思います。
歯科医院
愛宕デンタルオフィス
医療法人社団 二の宮会 鈴木歯科医院
http://www.suzuki-shikaiin.or.jp
西歯科医院



























